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鼻緒つきの履物のススメ

  • ryuogurikazue
  • 2017年8月18日
  • 読了時間: 1分

前回のタスキのススメに続き、温故知新な記事です。

私の足は、生まれつきアーチが低いのです。 土ふまずがほとんどなく、扁平足の一歩手前。 横のアーチもなくて開帳足とよばれる べたっと横にひろがっている状態。

外反母趾になりやすいタイプ。

身体が求めていたのか、 昔から鼻緒つきの履物、

雪駄やギョサン(漁業関係の方が履くサンダル)や下駄が好きでした。

というわけで鼻緒つきの履物をほぼ1年を通して履いています。

そんな私の個人的な感覚ですが、

からだにいいのでぜひ現代を生きる人にも履いてなあと思うのです。

その理由をあげてみたいと思います。

鼻緒のついた靴は、足指の力を使います。 特に親指と人差し指の、つかむ力がアップします。 足の内側の筋肉を使うことができ、肚、丹田を意識しやすくなります。

肚が据わった状態になると、 肩の無駄な力が抜けやすくなります。 足を覆わないのでムレません。 外反母趾の予防にもなります。 素足だと冷えが気になる人や鼻緒が痛い人は

足袋靴下を履いて雪駄を履くとよいですよ。

なにより可愛い・・・。 洋装に合う雪駄、草履も、最近では売られていますよ。

奈良維(なら ゆい)

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