らくなからだ通信「わたし目線の防災術」

18日(火)深夜の地震、大阪は揺れ感じませんでしたが、ドキドキしてしばらく眠れませんでした。

いかがお過ごしでしょうか？らくなからだ琉の小栗です。

【らくなからだ通信「わたし目線の防災術」】 このらくなからだ通信は、14日(金)に書いてお客様に発信したものでして、 大阪北部地震から１年経つなということで、「防災」をテーマに書かせてもらいました。 準備万端の方には、そんなに役に立たないかもですが あんまり気にしてないわーって方、よかったら読んでくださいね。

と、その前に、去年の台風21号の時の写真と映像を。（自然の猛威を忘れてはいけません、自戒をこめて貼っておきます）奈良公園　2018年9月

こちらの動画は私が撮影したもので目の前の家のソーラーパネルがビニールのように裂けて飛んでゆきました。2018年9月4日

【らくなからだ通信「わたし目線の防災術」】 琉のお客さんでかつて防災に関わるお仕事をされていた方がおられます。その方から、もしも南海トラフ地震が起きたら？というお話をうかがって、おしっこがちびるくらい怖かったのです。くわえて去年は大阪で地震に台風と大きな災害が起きたこともあり、少しづつですが本気で防災対策に取り組んでいます。取り組んでみてわかってきたことは防災って、何かを買ってそれで万事OKというのではなくて、自分の生活や自分の感覚（好み）にあっているかとか日々無理なく積み重ねられるとか「わたし目線の防災術をみつける」ということがとても大切なことのように思えました。私の場合は、まず遠出や外出することが多いのでホイッスルを鍵束に加え、化粧ポーチの中に小さな懐中電灯を入れるようにしました。スマホを充電するモバイルバッテリーも携行必須です。これで万が一どこかに閉じ込められても助けは呼べるぞという安心がもてました。次に、家とお店用に、USBケーブルで充電できるライトを買いました。底が磁石になっているので玄関ドアに貼っています。忘れっぽい私には「見えるところにモノがある」というのが重要です。備蓄は、失敗のない「水」からはじめました。最近は「ローリングストック法」といって、ある程度の食品備蓄をしておいてそれを生活のなかで使っていき使った分を買い足すという方法が防災サイトでも紹介されています。一般財団法人日本気象協会の「備蓄の心得」サイトイラストつきで、わかりやすいです。備蓄クイズもありますヨ。 https://tokusuru-bosai.jp/stock/stock.html ストックした非常食をながめて「三日間ここにあるものだけで過ごすとしたら？」と想像してみます。するとカロリーは十分とれるけど、野菜が足りないなとか、ちょっと甘いものがあると和むだろうなとかそういうことも見えてきます。生き残る、生き延びるということは大原則として大切ですが非常時だからこそ、少しのゆとりが何かを左右するのかもしれません。大阪府北部地震からまもなく１年。防災対策、みなおしてみませんか？参考までに・・・かわいらしい漫画で読みやすかった防災の本です「被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40」アベナオミ