らくなからだ通信 炭酸風呂のススメ
- ryuogurikazue
- 2018年8月21日
- 読了時間: 3分
こんにちは、らくなからだ琉の小栗です。
日が暮れるのも少しずつ早くなってきましたね。
いまはゆく夏を惜しむような気持ちになっております。
さて今月は疲れがとれて、暑い日でも入りたくなる。
【炭酸入浴】についての情報をお届けします。
これは「たけしの家庭の医学」で血管を若返らせる入浴法
として紹介されていました。
ご来店されたお客様に、湯船に浸かってますか？と質問すると、
「暑いし面倒で、最近はシャワーだけなんです」
というお答えがよく返ってきます。
「暑い季節なのに温める必要なんてあるの？」
「暑いうえにさらに熱くなるのはご免こうむりたい。」
その気持ちはよーくわかります。
でもね・・・・
屋外では暑くて。
屋内や交通機関の中ではきんきんに冷やされて
身体の温度調節機能はおおわらわ。
身体の中で冷えている部分と
熱されている部分があって
非常に不均衡な状態になっています。
それを一度リセットする意味でもぜひ湯船につかってほしい。
「湯船につかるほうがいいってわかるけど
熱くなって茹だるのは勘弁してほしい」
という方に超絶おすすめの入浴法が【炭酸入浴】です。
34度～40度の低い温度のお湯に、炭酸入浴剤を入れて
20分ほど浸かる、これだけです。
炭酸とは二酸化炭素のこと。
この炭酸ガスは、非常に小さな分子のため、皮膚を通過し毛細血管に入ります。
毛細血管は血管を広げ、血流がスムーズになるそうです。
血圧の上昇は抑えられ、血行は促進されます。
炭酸は高い温度のお湯だとすぐに気化してしまうので
低い温度のほうがいいようです。
炭酸入浴剤というのは？
お手軽なのはあの有名な「バブ」ですね。
「きき湯」というのもあります。
香りや着色剤が気になる方は、
ネットなどで検索すると無香料無着色のタブレット売っています。
私はクエン酸と重曹を入れて炭酸を発生させています。
（分量など詳細をお知りになりたい方はお尋ねください）
お風呂から上がった時に体が軽い感じがします。
熱くないのに血行がよくなった感じもして
これね、なかなか不思議です。
体をスカッとしたい、しゃっきりさせたいという方は
真逆の入浴方法・・・４５度の高めの温度のお湯を、
腰の高さくらいにはって浸かる「腰湯」もおすすめします。
1日の疲れは、その日のうちに。
レッツ炭酸風呂！
【９月の営業日】
＊水曜日＊
5日、12日、19日、26日
＊土曜日＊
1日、8日、15日、22日、29日
（コチカフェさんの出店日はまだ未定です。）
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以上、最後までお読みくださり
ありがとうございます。
推拿整体師／リフレクソロジスト 小栗一紅
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