写真をみるだけで免疫力UP?
- ryuogurikazue
- 2017年7月17日
- 読了時間: 2分
実は、らくなからだ琉の店主にはもう一つ別の顔がございます。
それは何かと言いますと、
演劇に関する仕事、劇作家や演技指導などおこなっています。 昨日は、奈良で「みつめればそこに」という自筆作品の
朗読WSをおこなっていました。
この朗読WSは今年の2月から
月一回奈良でおこなっております。
昨日のテーマは「即興」でした。
芝居(朗読も)は、生で行うものなので、 どれだけお稽古しても完璧というものがありません。
なにかアクシデントが起こった時に、 それを「無かったことにしない」ことがとても重要。
起こったことを受けとって、また、返す。
その一瞬一瞬を、生ききる、 この連続が演技なのかなあと思うのです。
そしてそれは自分の人生においても言えることだと思うのです。
台詞の一部を、読み手がセリフを作ってアドリブにしてみる。 そしてシーンを読んでみました。
端的にいうと、大きなケヤキの木に向かって、悲しかったことやつらかったことを
言い放ってもらうのですが、みなさんネタの宝庫・・・。
しかも、2回発表を行いアドリブの内容は同じでいいよ、
とお伝えしているのに、2回とも変えた人の多かったこと・・・。
悲しいことを言ってるのに、
それを聞きながらなぜか大爆笑の渦に。 気持ちがわかるから面白い。 愚かやし、失敗もするけど、それでも生きている。
これぞユーモアの力!
ほんとうにたくさん笑いました。 まるで、誰かに背中を撫でてもらったり、大事にハグされたような あったかいもので心が満たされた時間となったように感じています。
写真を撮ってくださったのはまきえきくおさん。 カメラがそのみなの笑顔を見事に捉えており、
笑っている顔をみていると、ついつられて笑っています。
朝、布団の中でスマホをみながらニヤついていた私は
ちょっと気持ち悪いやつです。
嬉しいことに7月は、参加人数、過去最多でした。
参加者14名、俳優さん5名、 撮影のまきえさん、山納プロデューサーと、 私も含めると22人。
みなが一緒に作り上げた おもろ楽しい空気を、 写真でお裾分けできたら幸いです。
みなさまほんとうにありがとうございました。
会場設営など、もろもろのサポートをいただいた、 増田さん、舟岡さんにも御礼申し上げます。














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