仙台の旅 7「脳みそビッグ・バン!キジムナーのような深瀬さんの講座を受講」
- ryuogurikazue
- 2017年4月23日
- 読了時間: 3分
2017年3月31日(金)
キョンちゃんと2人で深瀬啓介さんの講座を受講。
深瀬さんの第一印象は、イタズラっ子。 例えていうならば、沖縄の精霊、キジムナーのような感じ。
心理トレーナーなどをされていて、認知心理学、色彩心理、分析心理学、認知行動療法、等々がご専門。
キジムナー、じゃなく、深瀬さんに半日かけて講義をしていただいたのだが、その知識量と話術のうまさたるや!!!どんどんと見知らぬ森の奥へ奥へと引き込まれていった。
フロイトにはじまり、ユング、アドラー、アインシュタイン、アフォーダンス、量子力学の話まで、渦巻きのように、話の枝葉からさらに話がどんどん広がってゆき、いったいどうなるの???と思いきや、最後は見事に着地して終わった。
終わったあとは、もうね・・・脳内ビッグバン状態。 お星さまチカチカ。
私は、自分のお店にくるお客さんと自分の安全をまもるために、心理学を学ばなくては!と自覚し、少しずつ学びを進めている過程にある。(キョンちゃんも同じことを思って勉強をはじめているそうだ)
しかし私にとって、いわゆる「お勉強」でしかなく、「どっこいしょ」みたいな抵抗感をつねにもちながらやってきたわけだ。
でも深瀬さんの話を聞いて、フロイトもユングも、同じ町内に住んでいる、有名なおじさんみたいな感覚に変わった。
これが一つ目の成果。
もう一つ、表層意識、潜在意識、集合的無意識とは? そして本来の自己とはどういう存在か?ということが、この講座で腑に落ちた。
これまで、点としてでしかわかっていなかったことが、線として結ばれ、しかもその絵を上から俯瞰したような感じだ。
これは深瀬さんの力によるものなので、あの時あの瞬間にわかったことを、今度は少しづつ自分で咀嚼していく必要があるんだけどね。
もう一つ書いておきたかったこと。
ランチタイムは、深瀬さんのパートナーの素子さんも加わり、4人でいただいた。





お店は、古い蔵を移築&リノベーションしたAntique&Cafe TiTi -ティティ-さん。
素敵なお店でした。
お昼ご飯を食べながら、初めましてなので、私の話などポツリポツリと。
私がなぜ仙台にきたかったかとか、春分前、凄まじい怒りがわいてきて、
自分がバラバラになりそうだったことなどを話すと、キョンちゃんも、素子さんも、深瀬さんも、
その話をそのまんま聞いてくださった。
その怒りの話はこちら https://goo.gl/VDqAHC
それはね、まるでシンと静まった湖の前に立っているような感じ。
受け入れて、しかも、波風がたたず、凪いでいるような。
深瀬さんも、ご自分の話をしてくださった。
いわゆる、深瀬さんはオーラがみえる人なのだ。
去年ようやくカミングアウトされたそうだが、ずっと「見える」ことを隠し、ご自身でも否定し続けて生きてこられた。そして、もうどうにもそれ以上偽って生きていくのが、苦しくなり、ついにオープンにされたのだとか。
深瀬さんは今、心理学トレーナーの他、オーラに記録されているメッセージを絵に描く「ドリーミング・メッセージ・アート」というセッションを行っている。
講座を受け、ランチをご一緒し、お人柄を知ると、 どうしても、私も「ドリーミング・メッセージ・アート」を書いてもらいたくなった。
そして翌日の4月1日(土)「ドリーミング・メッセージ・アート」のセッションを受けさせてもらった。
続きは、次の記事で。
深瀬さんのHPはこちら http://www.starlight.pw
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