ボディワーク講座vol.3の模様(肩・首ほぐし編)
- ryuogurikazue
- 2017年3月11日
- 読了時間: 2分
ドーンセンターのリラクゼーションボディワーク講座。
vol.3の肩・首 編が無事に終わりました。

今年のリラクゼーションボディワーク講座は、本当に多くの皆さまにご予約いただきました。
次回のvol.4は定数に達しましたので、お申し込みは、締め切りになったそうです。ありがとうございます。
先日の講座では、まず「ご自分の肩や首がどんな状態になったら心地よいですか?」というご質問を投げかけるところから始まりました。
「軽い感じ」「サッと動ける状態」「温泉に入った後みたいなあったかい感じ」「生き生きとした」「スムーズでなめらかに動ける」「子供の時みたいに元気あふれる状態」など、予想していたよりも、皆さん多彩なイメージをお持ちでした。
なぜこんな質問をしたのかというと、肩や首の「不快感」にフォーカスすることはあっても、良い状態を知覚することは少なく、その状態をイメージすることがなかなかないからです。
ダメな状態を良くするというのではなく、 良いイメージを持ち、そこに近づけていくという方向性をご提案させていただきました。
次は、二人組になって、互いの首の可動域や弾力をチェックをしてみました。 自分が思っているよりも、固かったり、左右差があったり、様々な発見があったようです。
その次は、解剖学的な解説をしながら、自分の体を知っていただきました。 ここが僧帽筋で、ここが肩甲挙筋の付着部で、などと、少し専門的なことをお伝え。
そしてご自分でほぐすことをやってみました。
最後のシェアの時間では、軽くなった、すっきりした、ぽかぽかした、気持ちが楽になった、腕が上がるようになった、など効果を感じていただけた様子。
中には、頑張りすぎたのか、腕が疲れて、更に凝ってしまった!という方も。あらら。
肩や首は、手や足と違って、押すのにはコツが必要で、慣れるまで難しいのです。 次の機会があれば、もっとよい伝え方ができないか工夫しなくては。
ということでvol.3の模様をお伝えしました。 次回は、顔、頭編です。
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