top of page

太極拳のこと

  • ryuogurikazue
  • 2015年11月24日
  • 読了時間: 2分

太極拳と出会って2年が過ぎました。

私がらくなからだ琉で行う施述は推拿(すいな)といい、中国の手技療法です。

中医学が元になる推拿は、中国では医療として認められているそうです。

中医学という奥深い世界を学ぶには、学校の勉強だけではまったく足りません。

短期間に集中して、というのではなく、

一生かけて、日々の暮らしのなかで、その知恵に触れ学んでいきたいなあと考えた時、

太極拳がいいんじゃないか?と思い浮かびました。

太極拳は、自分の状態、在り方、施述の際の体の使い方についても変容をもたらし、

たくさんの学びをいただいています。

2年たってようやく、套路(とうろ、型のようなもの)を覚えることができ、

朝、近所の公園で自主練習などもはじめました。

世界と一体になるような、無心で、シンプルな存在になれる日もありますが、

雑念だらけで、集中力にかける日もあります。

そんな自分をジャッジするのではなく、

丁寧に自分の体を観察し、その日のわたしと向き合うことが

なにより大切なのだ、と思います。

これからも歩みをとめるおとなく、

自分の整体というセッションの場を、

豊かで深いものにしていきたいと思っています。

先日、紅葉の中で、太極拳を舞わせていただく機会があり、

その写真を撮っていただきました。

嬉しいので掲載させていただきます。

写真:増田隆さん

現在、アレクサンダー太極拳(37式)と、

楊名時太極拳の2種類の太極拳を習っています。


 
 
 

Комментарии


Featured Posts
Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page